3月


1日(月)-----------------------------------------------------------------------------------

ウチのイグアナ「うさぎ」が数日前から怪我(火傷)をしてゐる。ワシらが出払ってゐた時に、温室の保温用ヒーターに乗ってしまったやうだ。哺乳類の皮膚と違ってこのヒト達はなんせ「ウロコ」だから、見た目の判断がつきにくいのだ。まぁ幸いそれほど酷くは無ささうなので、師匠(さういふ人が居るのだ)と相談しながら、できる限りの治療をしてやる。炎症を起こしてゐる部分を消毒して、抗生物質の軟膏を塗り、包帯をする。まぁ這って歩くヒトだから、そんなモノはすぐズレてしまふのだがね。

巨大なとかげが包帯をしてゐる姿は、痛々しくて可哀想だがカワイイ。早く良くなってな。

アクースティックベースで弾き語りをする人のサイトを見つけ、またワシもアコベを弾きたい衝動に駆られてゐる。5弦に4弦用のナットをハめ、ヘッドをブった切るといふ、既に楽器に対する扱いとしては最低な事をしてゐるが、この楽器もちゃんと使えるシチュエーションであらば使いたいなぁ。てゆーかフレット付きのが欲しい気がしてきた。

2日(火)-----------------------------------------------------------------------------------

知人のダンサーから連絡があり、ギャラは出んがオモロさうな舞台へのお誘い。まぁこちらの持ち出しは無しで済みさうなので、引き受ける事にした。この土曜日。急な話ではある(笑)。「急な展開」こそ人生をオモロくする。のだ。

サイトのプロフィルを書き直した。最近、呼ばれてライヴを演る時に、このページのPR文を転載されて、結構困る事が増えたのだ。主催者側の好意でやってくれてゐるのは分かるんだが、あんまりマトモな事書いてないからね。『このベーシストは誰や?』と興味を持ってくれた人に『食パンが好き』とか書いてあってもねぇ(笑)。

で、さういふ時の為にPR文は別ページに設け、サイトのPFはもっと碎けて書くことにした。まぁ音楽家が言葉で自分を語っても、ねぇ。

3日(水)-----------------------------------------------------------------------------------

「アコベ欲しい衝動」高まり中。オヴェーションのベースとか・・・。マジで買いたくなってきた、ヤバい。

確定申告完了。稼ぎの少なさもさる事ながら、今期は経費の使い方がヘタだった。まぁ所謂「節税失敗」といふヤツですな。何年かに一度これをやってしまふ。環境が変わって(引っ越し)しばらく財布のヒモが固くなるからだらうな。ん〜〜〜〜なん十年やっても馴れぬ事はある。

最近は、税務署や役場ではなく、確定申告特設会場とやらに提出に行く事が多い。かういふ処は人も多い。だがワシなどは自分でやるので、窓口に行ってペッと出すだけだから。しかし今年からはその窓口もなくなり、『自分で出来るひとはこのポストに入れよ』みてぇな事が書いてある。横着な。来年からは郵送にしやう。

会場まで行く途中、チャリが突然崩壊しやがった。チェーンが切れただけでなく、ペダルもハズれてゐる。安物を何年もザツに乗り倒してはゐるが、こんな壊れ方するか?フツー。

4日(木)-----------------------------------------------------------------------------------

さて、復活したIn Duet'sの初回の日。朝、ヲルガン座頭首のイズミちゃんから『体調不良につき、けふは店に出れない』旨の連絡。ヲルガン座はライヴに関して(PAとか)は全てイズミちゃんが管理してゐるので、これは少々厄介だ。しかしまぁ病人を担ぎ出す訳にも行かぬし、セルフPAで演る事にした。MIやん、焦ってゐるが、長く演ってるとこんな事もあらぁな、と観念させる。

会場入りし、病院にゐるイズミちゃんと電話で確認取りながらステージを立ち上げ、リハ。まぁ悪くないんぢゃないかな?。

Duet's本編もだが、広島でのワシのライヴ自体がたいへん久しぶりで、集客の目処が全く立たなんだが、時間には店内いっぱいのお客さん。ひとまづ良かったが、注文が追っつかず、ライヴ開始がだいぶ遅れてしまふ。ので、ワシのソロを3ツだけにしてMIやんに渡す。MIやんも3ツだけ。まぁこんなもんだらう。MIやんもライヴは去年の夏以来なのださうで、だいぶカタくなってゐたが、持ち前のアレでよぅ盛り上げてくれてゐた。

後半はいよいよデュオ。リハではちょいとナニだったが、本番は流石にMIやん。しっかりと流れを作ってくれよった。昭和歌謡、即興モノ、崩壊してゆくボレロ、民謡、お互いのオリジナルを合体させたモノ、など、異様な出し物だったに違いないが、満場のお客さんも満足の良いライヴが出来たやうである。

In Duet's2010、初回はまづまづの成功、といふ事で。まぁこれくらい食らい付いて、自分の色を出して来てくれれば「Duet's」といふ狙いが昇華できるなぁ。MIやんお疲れ。ありがとね。次回は4月ぐらいにはしたいな。

5日(金)-----------------------------------------------------------------------------------

昨日のライヴは、まぁ此所最近考えてゐる「ちょっと先のソロ」を試みたものではあった。上手く行ったかどーかは分からんな。まぁ何事にも「過渡期」といふものはある。結局、使ったのはいつもの2コのループだけだった。それでも、初めて見たお客さんからは「色んな音がした」と感想あり。なるほどねぇ。

3 Voices & A Bassといふグループのアルバムを入手。まぁチーム名の通りに唄3人とベース1人によるユニットなんだが、これがかなりオモロい。完璧にジャズを理解してゐる唄である。圧巻は3人のヴォイパをバックにベース(セロ)がソロを取る壱曲。凄まじいグルーヴ感覚。メンバーの中に、ワシの好きなブルーノ・アムスタッドがゐる。ここでも超低音声やホーミィを駆使して、色んな事をやってゐる。

ベースと声、と云へば、こないだ演ったソロのライヴに、小学生くらいの娘さんのお客がゐて(もちろん保護者同伴)、その娘の感想てのが『ベースとおんなじ声』といふものだった。なかなか嬉しい感想である。


2週目

6日(土)--------------------------------------------------------------------------------

中区八丁堀はギャラリーGでのスペシャルパフォーマンスに出演。すとりっぷ魂/巡業展、といふイベントの一環として。知人のダンサー大槻オサムくんから誘われて急遽決まった。ストリッパー牧瀬茜さんの希望により、「即興で演ってみたい」といふ事でワシにオファー頂いたやうだ。ギャラリー前の広場(野外)を舞台に、オサムくん、牧瀬さんに、ライヴペイントの藤堂信行くん、とワシ、による四人四様の即興(写真参照)。これがオモロかった!。

牧瀬さん、ストリッパー、だからといって当然真昼の町中で裸になる訳ではなく、彼女の「ダンサー」としてのアイデンティティを打ち出すもの。確かにエロティックではあるが、むしろベリーダンスやコンテンポラリーに近いモノ。オサムくんは「道化」として彼女の動きに同じて面白哀しいストーリーを展開させて行く、といふ形。そこに藤堂くんが水性ペンキでビニルシートに抽象を描き出す。ワシはそれぞれの状況を見ながら電気ベースで色を加えて行く、と云ふ作業。なるたけ前衛にならぬやうに、むしろBGMにも聴こえるやうに心がけながら演る。会場が広過ぎて、(ワシが)全体を見渡せなかったのがちょい悔しい。

冗長にもならず、自然と30分ぐらいで収束へ。打ち合せをした訳でもないのに、最後は天女に憧れる道化が、宙に昇ってゆく女性を追い掛けながら、蜘蛛の糸(ビニルシート)にぐるぐる巻にされてこと切れる、といふ、見事な完結を見せた。ぢつに見事な即興舞台だった(オサムくんのブログに詳しく)。

牧瀬さんは、今月末にかけて「ストリッパー」として広島の劇場に立つ。その間にもう一度くらい一緒に演れぬものか、と算段。上手く行けば演れるかも。巡業中に客として牧瀬さんを見に行っても良いな、と思った。

完全即興、といふ意味では、08年の東京は谷中浄名院でのパフォーマンス以来。いやオモロかった。

7日(日)------------------------------------------------------------------------------------ 

お馴染みの「千田わっしょい祭り」に出演。けふは「Far east lounge周辺人脈で2時間」といふ枠組み(笑)で、ワシはジェムベ部隊にしーシュにソロにFar eastに、とほぼ出ずっぱり。かなりユルい雰囲気で楽しく演奏はしたが、なんつっても寒いのなんの!。だいぶ前に雪の大晦日の野外ステージで演った事があるのだが、あれより寒かった。手がかじかむとスラップやじょんがらソロすら出来なくなる、といふ事を初めて知ったよ。

例によって事前告知なしのカシラの新曲もあった(笑)。天気が良ければもっと気持ちの良い日だったと思ふが。まぁ雨が降らんかっただけ良しとしやう。

8日(月)-----------------------------------------------------------------------------------

専門学校から連絡。来期の授業割につひて。「朝イチひとコマ目はやりません」ときっぱり云ふ。あの時間帯は貴重な自分の時間なのだ。

夜はリコズトリオ、新作「ハナボウボウ」レコ発ライヴ。御大中野チカラ氏とツインベースだ。チカラさんとはベースデュオもベーストリオも経験してゐるが、所謂バンド内にツインベース、と云ふのは初めて。これがまたオモロいのだ。リハは本番前の打ち合せのみ。ワシもけふはメインではない気楽さから、終始リラックスしてビール呑んだりしながらライヴに臨む。

雨の中、大勢のお客さんが集まってライヴスタート。まづは正規リコズトリオで何曲か。あら、すこしカタいですな雰囲気が。ワシも経験あるが、バン!とナニカを銘打ってあるライヴって、意外にお客さんの方が緊張してしまふケースが多いのだ。ん〜〜、こらぁワシがほぐして行かねば、と3曲に参加。思ったやうにぐにゃぐにゃ演る。

チカラさんとは、別にどーしやう、と話し合ったりした訳ではないが、上手い具合にお互いがお互いに寄り、躱し、離れ、また寄り、といふ見事なコンビネーション。ヨシオさんのドラムと相まってリコを煽りまくるかんぢとなった。ん〜〜〜マグマのやうだ。それなら、とワシはファズをかけてブイブイ。ワガママを云ふて全曲でソロを取らしてもらひ、満足。いや〜オモロい。

後半もゲストが加わりながら進行。ラストはアルバム参加者全員が加わっての一大セッション。満場のお客さんも満足、のライヴだったのではないか?。

リコズはチカラさん以外は一般社会人のバンドでもあるので、平日のけふは打ち上げもサクっと。それでも1時くらいまではなんやかや喋って、また演らうね!と解散。奇しくも隣の部屋で、良く見知ってゐるミュージシャン達が、えらく真剣にミーティング中だった。

9日(火)-----------------------------------------------------------------------------------

休憩の日。夜のレッスンを休みにして、壱日静養。かういふ日はベースも弾かぬのだ。

DVDで殯の森(もがりのもり)見る。ん〜〜〜〜、主演の小野真千子は良いのだが・・・・。見終わった後、思はず『なんちゅう映画ぢゃ』と云ってしまった。とことんまで不親切で無愛想な映画。かういふ映画も有って良いとは思ふが、せめて台詞がもうちっと聞き取れるやうにしぃよ、とは思ふ。

続いて「渚にて」。1959年のモノクロ作品。戦争シーンのない戦争映画の傑作である。流石に古いが流石は名作だな。

10日(水)-----------------------------------------------------------------------------------

専門学校の卒業式に出る。かなりしっかりした雨が降ってゐたので、着物は諦めてスーツにする。証書授与式、とその後の謝恩会に出席。仲間のやうに生徒に囲まれて呑んでゐるセンセイがゐる一方で、ワシはパイグと二人で呑んでゐた。何故我々は人望がないのだらうか、を神保町で語り合いたくなった。

謝恩会終了後、まだ夕方にもなってないが、パイグ&ハツミとトリオで呑みに行く。酒が飲めれば何処でも良い、と云ふ事で中華料理屋に。看板まで居座り、その後さらにパイグとデュオでジモカフェに行く。ス−ツ姿のワシとパイグは、贔屓目に見てもヤクザである。

11日(木)-----------------------------------------------------------------------------------

二日酔い。昼過ぎまでダウン。生徒と呑むと悪酔いするケェスが多いな。

ジモ教室に、ベースの弾き語りについてレクチュアを受けたい、といふ青年がやって来た。どういふ処に気を付けて練習すれば良いか、などを伝える。まぁ結局の処は、「リズムを安定させる」といふのと、「声をしっかり出す」といふ、しごくシムプルなセオリーに尽きるのだが。

さういや、100年くらい前に某教室で『弾き語り講座』なるセミナーを開いたが、受講希望者ゼロ、と云ふ完全な企画倒れに終わった事があったな。云ふまでもないが、セミナーを成功させる一番の秘訣は、講師が著名人である、といふ事なのだ。

12日(金)-----------------------------------------------------------------------------------

寒いっ。

昨日、中学三年生の生徒が「明日の卒業式に出てくれ」のやうな事をぼそぼそ語ってゐた。まぁ、出はせなんだが(てゆーか部外者が出れるもんなのか?)、けふは中学の卒業式のやうだ。手ブラの子供を沢山見かけた。旅するが良い、子供らよ。

最近、肉っけのものをあまり食べなくなってゐるのだが、けふはハンバァグが無性に食べたくなった。ので、作る。ワシはどんな料理も、レシピはほとんど見ずに作る。分量など完全にテキトー。そもそも塩やこせうなどは、日頃から使い慣れておれば目分量で充分なのだ。けふは新玉葱の甘味を考慮して、下味にチリパウダーとコリアンダをプラス。4割ほど豆腐をプラス。その分ひき肉にコンビーフを混ぜて風味アップ。

料理は旅である。旅せよ、我ら。

旅と云へば 、以前出演させてもろた某地のライヴハウスから連絡があった。出演のオファーだったのだが、なんか話が噛み合わぬ。ヌ〜?。しばらく交渉した後『あのーシュウさんはどちらにお住まいですか?』との言葉(笑)。聞けば、地元のミュージシャンだと思って連絡して来たらしひ。あのねぇ・・・。


3週目

13日(土)------------------------------------------------------------------------------------

しーシュリハ。考えてみればたいへん久しぶり。しーなさん、声ががらっがら。明日本番らしひが、大丈夫かいね?。新曲「よぅそろ」を持って行く。これは本来ソロ用に書いた曲だが、まぁしーシュでも演ってみっべ、と。悪くない。ソロで演るとここまで拡がりは出んからねぇ。ちょいとまだ歌詞に味付けが必要か。

アルバム「夢で逢いませう」のジャケを撮影してくれたチョッケンさんを招待して、場を貸してくれたバァWind fallへ、お礼の飲み会に行く。ジャケのプロトを見てマスターも常連客も喜んでくれてゐる。色んな人の好意で、アルバムが出来上がった。みんなで幸せになりませう。

そらえぇが、Wind fallに行く前、ちょいと腹ごしらへに寄ったリストランテが酷かった。サラダとムニエルとピザを注文し、ビールを呑んでゐたが、待てど暮らせど出て来ぬ。1時間近く待ってようやくサラダ。どんだけビールをちびちび呑んでも、これはたまらぬ。あまりに遅いので「どうなのか?」と訊くと「いまムニエルが焼き上がった」と。ピザはまだらしひ。もぅえぇ、とそこで切り上げて出た。

見ると、厨房には3人もスタッフが居る。なにをしとるんかコイツら。もう弐度と行かぬわ流川の

後日譚:この店は、どうやらさういふ傾向にあるやうだ。少なくないレヴ−で「給仕が遅い」とあるのを後日発見した。ファストフードのやうにせよ、とは云はぬが、もっとやり方はあらうに。客を待たせて料理するならワシでも出来る。シーザーサラダの作成にどうすれは1時間を要するのか?。

14日(日)------------------------------------------------------------------------------------ 

家の中のいろいろなモノを女房と買いに行く。ホームセンターでフローリングの床に敷くやつを買ひ、各種紙や茶碗や箸やらも買ふ。ついでに大型スーパーに行き、食堂で昼飯を喰ひ、晩飯の買い物もす。酒売り場に「みっくちゅじゅーちゅハイ」といふのがあったので買う。日曜の夕方に女房と晩飯の買い物をす。正しい、と思ふ。

夜にかけて、何故かビデヲで「紅の豚」を見る。莫迦莫迦しくて良い。ヂブリもこの路線を貫けば良かったのにや。

さういやホームセンターで、鬚剃りくりーむの安いのがあったので買ったが、なんの香料を使っておるのか、物凄いおやぢのにほひがする。安さの秘密はこれか。みっくちゅじゅーちゅハイは仲々ウマかった。正しい日曜の夜。

15日(月)-----------------------------------------------------------------------------------

色々なカネの支払い。なん万円ものカネが画面の上で、あっちからこっち、こっちからあっち、へ移動して行く。ついでに東京行きの早トク新幹線切符を買わんとしたが、駅員に「まだ早い」と云はれた。

鉄道、と云へば、金沢行き寝台特急「北陸」と急行「能登」が13日で廃止のニュゥス。嗚呼、「銀河」「富士・はやぶさ」に続き、また味のある電車が引退するなぁ。『乗り鉄』を自称してゐる割に、結局まだ一度も寝台列車には乗った事がないワシ。JR東日本や一部路線で根強く残ってゐるうちに、是非一度乗ってみなければならない。

TVのニュゥスでは、最後の出発に詰め掛けた『撮り鉄』『乗り鉄』で溢れ帰るホームを映してゐる。「ありがと〜ぅ!」といふ声も上がる。感極まって泣いてゐるヒトもゐる。分からぬヒトには分からぬだらうな。ワシには少し分かる。そこがワシも『乗り鉄』なのだらう。

16日(火)-----------------------------------------------------------------------------------

初顔合わせのミュージシャンへ送るデモを作る為にスタヂヲへ。いくつか候補曲を弾き語るが、なんか自分が異常にヘタになってゐる気がする。あっれ〜〜?これはイカンではないか。明らかに練習不足。新しい楽器の妄想なぞ抱いてゐる場合ぢゃないな、これは。

そんなダメ音楽家だが、ありがたい事には、ツアーがどんどん決まってきてゐる。凄いのが4月の終わり。週末を跨いで壱週間東京にゐて次の週末は北九州。広島に帰って仕事して金土で関西を廻り、その足で宮崎へ。ん〜〜〜〜、まぁ、望むところよ。っしゃ、ホンマに気合い入れとかんとな。

17日(水)-----------------------------------------------------------------------------------

な訳で、真面目にヴォイトレと独弾の練習にスタヂヲ入り。新曲「よぅそろ」は「月のチャクラ」以来のえせニック曲で、これの唱い回しに苦労す。んーむ、何年も唄ってゐるが、本当に「唄い切る」といふ事に関してはまだ未知の世界。ヒトの唄をそれらしく唄う、のなら割に簡単なのだが、自分の唄を自分のものとして唄いこなす、てのは「道」の世界に近い気がする。他のヴォーカリストはこんな事考えてンだらうか?。

財政が乏しいので、ここの処づッと、昔読んだ本を出して来ては読み返してゐたのだが、流石に新しい物への欲求が抑え切れなくなった。ので、久々に古本屋へ。¥105単行本を2册購入。ヒキタクニオ「東京ボイス」と吉田修一「熱帯魚」。面白くて、珍しく女房が寝た後もスタンドの灯りで読みふける。

18日(木)-----------------------------------------------------------------------------------

つぃったー、と云ふのが流行ってゐるらしひ。気に入りのミュージシャンでやってるのが多いのでかくや、と思ふも、調べてみてもミクシィとそんなに変わらんし。識者によればミクシィと比べつぃったーは見知らぬヒトの訪問を旨とす、とあるが・・・・・。別にいぃや。

で思ったのだが、週イチ更新のこの「週刊シュウ」、一体どれだけのヒトが覗いてくれてゐるのだらうか?。当初はバンドのサイトとして立ち上げ、途中から個人のサイトに転向して、なんやかんやで早や10年。その間世間では、ブログといふものが浸透し、ミクシィが現れ、マイスペェス、そしてつぃったー、と次々新手が現れて来る中、相変わらず手のかかるMACクラシックスを駆使して、律儀に週イチで更新し続けて来たが。

見てくれてゐる皆さん、ありがとう。

19日(金)-----------------------------------------------------------------------------------

けふも真面目にヴォイトレ。スタヂヲに向かう途中、専門学校の生徒らが、いかにも今から遊びに行きます、みたいなかんぢでぞろぞろ歩ってゐるのを目撃。いいねぇ若人よ。

女房が会社の呑みに行くといふので、夜は独り。外食も考えたが、あえて「自宅ひとりメシ」にす。酒屋に行き「ワイン2リットルふた箱で¥2000」といふのを買ふ。パスタかピザにしやうと思ってゐたが、スーパーに美味さうなかつをのタタキがあったので買って帰り、飯も炊く。カイワレ大根とネギと大蒜を乗せたタタキに、ポン酢とマヨネズをかけ、炊きたての白飯で喰ふ。

飯の後はコゴミと葉ワサビのおひたしを作ってビール。さらにスモーク風チーズと油揚の焼いたので白ワイン。それらを飲りながらスパイダーマン3見る。ん〜この侘びしさ!。これを楽しめるニンゲンでゐたいねぇ。


4週目

20日(土)------------------------------------------------------------------------------------

すごく生温くて強い風が吹いてゐる。なんか気色悪いな。

夕刻からしーシュのリハ。新曲や旧曲、新アレンジや思い起こしなど、結構久々にリハらしいリハ。今後はワシが鍵盤を弾いたり太鼓叩いたりするレパートリィがお目見えするかも。自分のニッチとしては「純正率で唄うヒト」といふモノ------すなはちフレットレスベース、セロ、三線、といった----モノで唄うヒト、といふスタンスを確立させ、某かの飛翔を目指さんと・・・・・

夜、竜巻注意報なる、広島に44年生きて初めて耳にする警報。えーと、どう注意すれば良いのでせうか?。

21日(日)------------------------------------------------------------------------------------ 

15回目の結婚記念日。

例年では丸一日を行楽に当て、水族館や動物園行ったりちょいと豪勢な食事などしたりするが、けふは女房の20年来の友人らと共に「ム−ミン展」見に行く(笑)。誤算だったのは、絵がちーさいの!。元は物語の挿絵だった、のだから仕方ないが、それが原寸大で展示してあるとはつゆ知らず、見えねーのなんの。だからって顔を近付けると逆に老眼で見えんし・・・・。たいへん自分の「老い」を感じました。

女房の友人らは、ワシもまぁ仲が良いが、たいへん個性的な女性が多い。けふも昼ビール飲んだり、豚カツ食ったりしながら、色々話に盛り上がった。

夜は直弟子パイグの結婚披露パーティーに出席。先輩や仲間のミュージシャンが仕切る宴に、新調したスーツで臨むパイグを見て、頑張れよ〜、と思ふ。何故か乾杯の義、をやることになる。そして、Far east loungeで壱曲とソロで壱曲、唄う。ちょいと癖の強い出席者(まぁ要するに酒癖の悪いの)が多く、どーしてもとっ散らかってしまふ感は拭えなんだが、良い式だった。つくづく思ふが、歳を取ったら歳取ったなりの酒宴をしたいものだね。

最後まで付き合って3時。家まで歩いて帰った。パイグ&メグちゃんおめでとう。

22日(月)-----------------------------------------------------------------------------------

女房と湯煮苦露へ春物を買いに行く。半額以下になってゐるパーカを弐着と帽子をひとつ買った。一昔前まで黒白灰色よくて茶色、くらいしか着なかった(20代前半は全身黒づくめだった)ワシだが、40を過ぎてやや原色を好んで着るやうになった。けふ買ったのもターコイズ青と緑のツートン。若やいだ格好をしたがるのは耄碌して来た証拠か。まぁ笑ろうがよからう。

入った事がない、と女房が云ふので、ワシお気に入りのサンドヰッチ店「サブウェイ」に連れて行く。これをファストフード、と呼ぶのかどーか知らぬが、他ファストフードに比べ格段に生野菜が摂取できるサブウェイは、ワシのツアーなどの重要なオアシス。アメリカはサンディエゴのサブウェイで「ハラッペーニョ・ロットオブ・プリーズ!」と注文したのが懐かしい。

隣に白人のカップルがゐて、二人で5本くらい喰ってゐた。男の方は途中で野菜の追加をしにカウンターまで行き、山盛りのオニヲンを積んでもらって嬉しさうにしてゐた。

23日(火)-----------------------------------------------------------------------------------

DVDで「野生の証明」見る。ひどい映画。なにコレ?。全く意味のないヘリや戦車の演習シーンや、つぎはぎみたいな場面展開。自衛隊のPRフィルムみたいだ。この俳優陣を使ってこれはないだらう過怒価輪さんよ。当時結構な話題になったのが信じられぬ。日本映画は、その後あれでもまだ進歩したのだな。いやはや久々に見たひどい映画でした。

民謡や伝承歌の研究の為に、まぁそのテのを集めたCD、を購入。開けてがっくし、唄ってるのがクラシックのソプラノ歌手だった!。これはいけない。

そもそもクラシック歌唱のベルカントやドイツ式では、日本の民承歌は歌える訳がないのだ。そは、喉の使い方、口腔の響かせ方、コブシの飲み方回し方、ブレス、拍の取り方、すべてが全く違う技術だからである。さらに悪い事にソプラノ!。混声の最後部を担当するこのパートは、その口腔の使い方ゆえに、もっとも日本語の発声に適さない(とワシは思ふ)。歌詞なんざ聴き取れやせぬ。せめてメゾソプラノならまだよかったのだが・・・・。

聴いてみると案の定、どれも同じやうな「歌唱」にしか聴こえず、これは民謡、伝承歌、のアルバムではない。あ〜ぁ、ってかんぢ。¥3000返せ。

24日(水)-----------------------------------------------------------------------------------

進化し続けるロックトリオ、東京のBARAKA広島ツアーを、ワシら有志がサポートするイベントIndependent fellowsの、もう何回目か分からん、回(笑)。

広島からは若手のVery roll。中年ロックの星恋街。孤高の空城のシヴァ。にワシらしーシュ。けふのワシらは完全な和装で出演。これが狙い以上にハマり、特にしーなさんの艶やかな着物姿は、お客さんにも対バンにも大好評。今後のステージ衣装の強力なヴァリエーションが出来た。

ワシらの演奏内容は、まぁ相当荒かったな。ふたりのライヴも久しぶりなら、ライヴハウスで演る事も久しぶりで、やはり色々と勝手が違う。それでもまぁ、けふの出演組の中では、唯一即興を展開できるユニットだって、そこは踏襲できたので。着物も思ったよりは演奏の邪魔にはならなんだ。

9枚目のアルバムを引っさげてのBARAKAは、またひとつ先の地平を目指し始めたやうだ。特に、これまでの楽曲の傾向からは考えられないやうなシムプルな展開を見せる数曲は秀逸。ひとつのリズム、ひとつのパタンで最後まで流れる楽曲など、ワシが知る限りこれまでのBARAKAには無かった。素晴らしい。

他には、いつもの聴衆を威嚇するやうなMCをせず、淡々と、やはりシムプルに曲を弾き語ったシヴァも素晴らしかった。

打ち上げは鉄板焼。ハイボールを飲みながら、マサキさん(Dr)と食文化につひて語ったり、イッセーさん(Gu)と楽器につひて語ったり、シンさん(Ba)と音楽と活動につひて語り合った。最初に出会ってから9年。当初はここまで良い関係になれるとは思っても見なかったミーティング。

ただやはり、ワシら広島のミュージシャンの活動力の限界が見え始めてゐる、のも事実。この素晴らしいミーティングを、もっと外に開いて発信できる術はないだらうか?。

25日(木)-----------------------------------------------------------------------------------

こないだ好評だった「すとりっぷ魂」の延長企画として、特別ライヴをやらう、と。

ストリッパー牧瀬あかね、コンテンポラリーダンサー大槻オサム、とワシ、の完全即興パフォーマンス。牧瀬さんの仕事終わりを待って、の事で零時を回った後のライヴとなる。その時間帯の会場提供に協力してくれたのは、我らがKOBA。通常営業の中で会場を設営してくれた。ただやはり、ライヴペイントはかなりの準備を要するので、今回はペイントの藤堂信行くんは共演出来ず。それが残念。

内容的にも、あまりおおっぴらに宣伝出来ず、くちコミのシークレットライヴ、のやうなかんぢになったが、この遅い時間帯から満員のお客さんが駆け付けてくれた。前回より更になんの打ち合せも無しで、パフォーマンスを始める。

ワシはこないだより機材を減らし、空間的アプローチより、リズミックに展開してみる。何度か「打撃音のみ」のパートも作り、ループを走らせて他は何もしない、といふ場面を設けた。

牧瀬さん、前回は昼間の屋外、といふ事で、さすがにストリッパーといへども裸にはなれなかったが、けふは解禁。惜し気もなく見事な裸体を披露してくれた。だが、エロスよりも「美」を強く感じる裸。不思議なほど官能を感じさせない裸である。ただ「綺麗だな」と思ふ。

オサムくんは、やはり基本的に面白哀しくストーリィを繋げてくれる。こちらの音にも敏感に反応して、あの手この手で攻めて来る。オモロい。牧瀬さんの衣装替えの間はワシとオサムくんのデュオとなり、ここはダンサブルに。最終的には女装したオサムくんと牧瀬さんが手を取り合ひ、心臓の鼓動を模した打撃音が消えて行きながら収束を迎える、と云ふ、前回に引き続きまたまた奇跡のやうな見事なコラボが完結したのであった。

気がつけば、ノンストップで1時間以上演ってたやうだ。大きな拍手が会場を包む。大成功のパフォーマンスだった。

ライヴの始まりが零時半、終演はもう壱時を回ってゐて、日頃なら完全に寝てる時間帯だ。だが、余韻に浸りながらの打ち上げが楽しい。ワシは、本職のSM嬢だといふ女性となんか盛り上がって話し込んでゐた。帰ったのはもう4時すぎである。

26日(金)-----------------------------------------------------------------------------------

げ〜〜飲み過ぎた・・・・。記憶もあるし、吐くほどに酷くはないが、立派な二日酔い。10時まで寝てゐるが、腹が減ってさらに気持ちが悪くなったので、とりあへず飯を喰ふ。

だいぶ持ち直した昼過ぎ、昨年末に死んだ従兄弟の形見分け、といふか、沢山持ってゐた服の一部を譲り受けに行く。被服系の仕事をしてゐただけあって、すごい数の衣類。しかも多分ものすごい高級品。ワシにはよく分からんが、Gパンなど多分これビンテージやで。価値が分からんワシなどが貰って良いものか、とも思ふが、段ボールにふた箱分貰って帰った。その中から早速けふのフタコブリコズの衣装に選別。シバちゃんにもアロハを何枚かプレゼントす。

んで、フタコブリコズinイタリア料理のフレスコ、Vol3。

ツアーも廻ったし、てのもあって、もうフタコブリコズも「仕事」といふかんぢではなくなって来たな。自分のユニットのやうにガンガン演る。「歌を唄う」といふ事以外は全て、自分が普段演ってる事を全部出せるやうになった。ワシがなんか演るたびに、会場から笑いが起きるのが楽しい。このユニットではさういふニッチに居たいな。

40分を3ステージ。流石に疲れたが、最後まで楽しく演れました。まかないイタリアンも美味。腹が裂けさうな程喰ってしまった。

う〜む・・・・考えてみたらこの三日間で、今の自分のポテンシャルの全てを引き出せるユニットを全部演った、のだな。うむ、悪くない日々である。


4週目

27日(土)---------------------------------------------------------------------------------

生涯初、ストリップ、といふものを見に行った。

ここん処の牧瀬あかねさんとの交流で、ホンマもんのストリップ、といふを壱度は観ておく必要があるな、と思ってゐた。牧瀬さんの公演中のどこかで・・・と考へてゐたところ、大槻くんが『満杯の劇場で踊り子さんに踊ってもらひたい』といふ企画を立ててくれた。それに便乗する事にす。

この大槻くんの『満杯計画』に、ギャラリーGやKOBAでの我々のコラボを観て興味を持った人達が、なんと50人も集まった。しかも半数が女性!。これらがぞろぞろとストリップ劇場に入って行く光景は、ちょっとした見物だったと思ふよ。かくして大槻くんの企画は見事に成功し、この日に出演した踊り子さん達は、ほんたうに久しぶりに満員の劇場でショウを演じたのではなからうか?。

さてそのストリップだが。

確かに「裸を見せる」といふ事では、これは官能を売る「風俗」に違いはなからう。しかしこの日の出演者4人4様のショウを目の当たりにして、ワシは単にそれだけでは語れないものを見せつけられた(もちろんヨーニも目の前でたっぷりと見せつけられたが)、といふ気がする。

これを貴重な「文化」として語る向きもある。俗的な「芸術」であると捉えたり、「身体表現」の一種とする考えもあるだらう。それは確かに皆その通りだと思ふ。が、ワシが見せつけられたのは、もっと強烈な、彼女らの「生きざま」そのものであり、ワシは正直かなり打ちのめされたのであった。

踊り子さん達は、各地の劇場をだいたい10日づつ巡って踊るのださう。服を着て踊る壱幕、脱ぐ弐幕、ポラロイドサービスとシメの踊りを含めて約40分のステージ。それを壱日に3〜4ステージ。年に約300日。衣装、音楽、踊り、構成、すべてを自分1人が監修する。究極のソリスト達なのだ。そこにはひとかけらの甘えも妥協も馴れ合いもなかった。文字通り『身体ひとつで』パフォームする、真剣勝負の世界がそこにあったのだ。

牧瀬さんも、弐度のコラボで共演した時とは全く違う、「ストリッパー牧瀬茜」として其処にあった。これが彼女の世界なのだった。ソリストとして『お前はどぅよ?』と云はれた気がした(勿論牧瀬さんはそんな事は云はないが)

深い夜だった。大槻くんに感謝。

28日(日)------------------------------------------------------------------------------------

強烈な刺激のあとの休日。散歩して、買い物して、料理して、映画見る。森村誠一つながり「人間の証明」。これも過怒価羽映画。ん〜〜〜〜酷い。にしてもこの時代、役者がみな演技ヘタだねぇ〜。ひと昔前はこんなオーバーアクトがデフォルトだったんだな。遅れてたんだねぇ。

リコズトリオの「ハナボウボウ」を聴き、フタコブリコズの東京ツアーのDVDを見る。Vを見る限り、やはりワシは演り過ぎなのかな、と。で、アルバムを聴くと、もっと弾いた方がオモロかったな、とも思ふ。まぁ要はもっとちゃんと演らねばならん、と云ふ事なのだが。

29日(月)-----------------------------------------------------------------------------------

春眠、といふやつか、眠い。天気が目まぐるしく変わる。

家の周りで近所の子供らがやたらうるさい。考えてみれば春休みだ。例年、この時季はツアーに出てゐて、昼間のこの辺がこんなにうるさくなる、といふのを初めて知ったのだな。やれやれ。向かいのおっさんはづ〜〜〜〜〜〜〜っと立ち話してるし。おまけに此所数日、猫がサカってゐるのか、ウチの軒先きかなんかで、夜中じゅうヲーヲー鳴いてゐやがる。嗚呼、春だ。

30日(火)-----------------------------------------------------------------------------------

牧瀬さんが、けふで広島最後らしい。ので、大槻くんと3人で落ち合い、改めてお疲れ様をする。たぁ云へ、牧瀬さんの空き時間はステージの合間の休憩時間30分だけ。忙しいところを出て来てもらひ、珈琲を飲みながらあらためて此所数回のコラボがどれだけ有意義でオモロかったか、を語り合う。次回の共演も具体的な日取りを決めるまでに至った。牧瀬さんにはワシのCDをプレゼント。良かったらステージで使ってほしい、と伝える。

その後、牧瀬さんは最後のステージに戻り、ワシと大槻くんはPICOに行ってビール飲みながら、更に話し込む。レッスンが終わったPICOでは、アサミちゃんとちっち(共にピコギャル)が、なにかイベントの企画をしてゐて、ツンちゃんは寝てゐる。

なんか良いな。

*ピコギャル=PICOに集まる個性的な女性達(主に生徒達)を総称してさう呼ぶことがタマにあるのです。

31日(水)-----------------------------------------------------------------------------------

猫がうるさい(笑)。

生徒が来んので、レッスン時間づ〜〜〜〜〜っと練習してゐる。が、この練習が曲者で、ワシの練習てのはベース弾きながらつらつら歌を唄う、てのがほとんど。歌謡曲とかポップスとか、思ひつくままに「弾き語り」にして演る、といふ練習なのだ。こは端から見ると遊んでゐるやうにしか見えず、そして自分的にも確かに遊んでゐるのだ。

そしてそれは「ベーシスト」としてのスキルアップにはほとんど役立ってない、てのが。

まぁしょーがないか。

ちなみにけふ弾き語った曲(ループなし):よぅそろ/Dance/爪研ぎ唄(オリジナル)/忘れないで(テーさん)/イエスタデイ/イン・マイ・ライフ(ビートルズ)/スターダスト(スタンダード)/ティアーズ・イン・ヘヴン(クラプトン)/オール・デッド(クィーン)/花の都ぺシャワール(豊田勇造)/夜空ノムコウ(smap)/港が見える丘(ちあきなおみ)/与作(北島三郎)・・・・。遊んでるなぁ・・・。


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