旅する電気ベース弾き語りスト 梶山 シュウ

7月28日(日)  ーーーーーーーーーー

またまたしーシュにちうようリハ（笑）。

けふはその後 山口は山陽小野田市から、友人さくぞうが広島に来てゐる、といふのを接待する。
さくぞうと広島で会うのは、コロナ期に彼のアルバムを作るために来てもらった時（2020年12月）以来、かな？。

サクちゃん、独自性を持った男だけに、待ち合わせ場所にもひとりでフラりとやって来た。その飄々とした佇まいはいつ見てもたいへん小気味良い。日曜日なので閉めてる店も多いんだが、懇意の中華料理屋は営業してゐたので、そこでささやかに宴会。

サクちゃんはレベッカの広島公演を見に来たのださうな。あれだけ成功したバンドが、まぁ一旦解散したにせよ、まだ当時のメンバーで続投してゐるってスゴいことよなぁ、と思ふ。たしかあそこのベースの人って、今はもぅカタギなんぢゃなかったっけか？。頑張ってるよなぁ。

サクちゃんも日頃はカタギ。それでゐて小野田市の主要なイベントにはちょくちょく出演し、なをかつ音響の手伝いなどもして頑張ってゐる。みんな頑張ってゐる。私も頑張らねばね。

7月29日(月)  ーーーーーーーーーー

けふは、なぜかバイト先の女子会（仲良しチームがあるらしい）に呼んでもらい、その宴会に参加する。

若くてイケメンの学生バイトが、年上女性に可愛がられて女子会入りす、といふのは分からんでもないが、こんなおっさんを誘ってくれることにまづ感謝。まぁ半分以上が職場の愚痴なのだが（笑）、わいわいと話し、けっこう飲んだ。

2軒目はカラオケ・スナック。なんとここのママさんは私を知ってをり、共通の友人（業界人）も呼び出し、なんかいつの間にやら「同窓会」的な雰囲気に。久々にカラオケ（演歌）なんぞもやり、最終的には旧友と一緒にタクシーで帰った。久しぶりの夜遊びであった。

7月30日(火)  ーーーーーーーーーー

次第に暑さがシャレにならなくなってきた。

地球温暖化、と云ふことが囁かれて久しいが、もはやそんな生やさしいものではなく、こは「地球灼熱化」だらうと思ふ。まぁ長いちきうの歴史の中で、熱くなったり冷えたりは当たり前のやうに起こって来たことだし、今はタマタマ人類がそれに拍車をかけてゐる、と云ふことに過ぎんのだ、と思ふ。

そのうちロックダウンなんぞも起こりうるんぢゃないか？。朝から警報が出て、本日◯時より以降外出禁止、とか。んで、し〜んとした街に蝉の声だけが響き渡る・・みたいな。んで、冷やしまくる屋内の熱が全部外に排出されて、戸外の気温はさらに上がり、といふ悪循環！！。そは世紀末の光景！！。

7月31日(水)  ーーーーーーーーーー

こんなに暑いのに、バイトの忙しさはさらに上を行く絶望級の忙しさなのだ。

なんでここまで・・・？と思ふも、まぁ学校は休みに入っとるし、盆が近づけば社会人も外食に頼るわな。おまけにこの時期の広島は観光客も増えて・・と云ふ悪循環。途切れないオーダーが、もはや思考も奪う過酷な現場！。さうかうしてゐたら揚げ油が盛大に散って久々の大火傷。

くそ〜〜。

ヅクヅクと痛む火傷の跡は、太陽に当たっただけでも痛い。帰宅途中に2回ミネラルをーターを買い、飲んでは傷にかけ、傷にかけては飲む、を繰り返す。そうとう広範囲にヤってしまったやうだな、と帰宅後さらに氷水で冷やし、火傷と云へばコレ「紫雲膏」を厚く塗りたくり、サランラップで覆う。そこを包帯でぐーるぐる巻きにす。これでしばらくは放置だ。くそ〜。