週変わりのシュウ

叶えられなかった夢は偽りなのか?

1月12日(日)ーーーーー

諸事情ありて車で移動しまくりの壱日。

1月13日(月/祝)ーーーーー

諸事情ありて車で移動しまくりの壱日。

1月14日(火)ーーーーー

日曜日から3連休を取ってゐて、この日は岩国市の白蛇神社に行って、まぁお参りといふか願掛けといふか、そんな風にして来ようと思ってゐたのだが、諸事情にて移動は控え、壱日 自宅で過ごす。

1月15日(水)ーーーーー

バイト。
諸事情ありて退勤時間を30分早めてもらい、車で長距離移動。
その後ひとりだけレッスン。

1月16日(木)ーーーーー

バイト連勤。
連勤すると明らかに効率は上がるので、仕事とはまぁさういふものなのだらうな、と。
その後レッスンがふたり。

1月17日(日)ひとり舞台「夜の自習室」@ふらんす座ーーーー

2018年1年間に渡り、やはり ふらんす座で「吟」といふ定期的なソロ・ライヴを敢行した。
ベースやギターで色々弾き語る、「歌」を最優先したライヴを1年間続け、ソロで演る事の意味と、その限界を如実に知った一年でもあった。それから2年近くソロを封印し、「また」と思ってゐた矢先にコロナが始まり、喉の構成が変わった。

そっからさらに1年ぐらいかけて、「新しい喉」を作り上げ、まぁまぁ納得のいく声が出るやうになり、今年は色々とフシメの年でもあるし、といふ事で、今年一年また定期的に演ろうとするソロ企画「夜の自習室」。その1回目。

「自習室」と銘打つからには、なにか自分的に課題を、と、今回はループを使わない純粋なベースと歌のみ、でワン・ライヴ。最初っから最後まで、ただただベースラインと歌だけ、といふのはぢつは初めての経験だった。ベースも日頃使ってる「カラス」や「ヴァネッサ」ではなく、40年前、二十歳の時に初めて買ったジャズベースを使った。

いつも私を観に来てくれる人たちが集まった、といふかんぢのライヴではあったが、まづまづ良い事が演れたのではないか?と思ふ。

無理があるのは判ってゐる。そりゃベースと歌だけで『心の底から良かった』と思えることはない。ピヤノやギターが入った方がいいに決まってる。これは私の「矜持」なのだ。私が心から敬愛する実力ある友たちと、自分が同じ目線に立つには、これをやるしかないのだ。

1月18日(土)ーーーーー

諸事情ありて女房方の実家へ。

1月19日(日)ーーーーー

本当に久しぶりに女房の実家で一泊した。

朝飯をいただいた後、畑仕事(兼業農家)の手伝い。甘夏を収穫し、大きくなりすぎてゐる木を適宜伐採。ノコギリで太い枝をごしごし斬って行くのは、ある種快感ではある。

それにしてもこの土地の閑散たることよ!。
昨日から滞在して、結構無目的にあちこちブラついたりしたが、家族以外で出会った人は三人程度。近隣の家庭も老人がほとんどで、またそのほとんどが日中はデイサービスやらの世話になってゐる模様(夕方にはこのデイサービスの送迎車がラッシュとなる(笑)。

田舎暮らしに憧れはあるが、それが単なる「憧憬」だともよく判ってゐるつもりだ。実際は、この町はこの先どうなっていくのだらう?との思ひが強い。