週変わりのシュウ

言い訳がましくも厚かましく

言い訳ーと云ふ名の散文ーーーーーーーーーーーー

2001年にホームページを立ち上げて以降前代未聞のことだが、まる半月もブログを書く(まとめる)時間が取れない。実生活においてせねばならぬ事が山積みな上に、旅もまた増えつつある。落ち着いてパソコンの前に座る時間が、今ほどないのも珍しいだらう。

7月末日の薬研堀夜市からづっとこの傾向が続き、まぁそれなりに充実してゐる日々、とは云へるかも知れない。バイトとレッスンとライヴ。
この三つを指針に、この先どこまで音楽がやれるか、楽しみではある。
身体がついてゆけば・・・の話ではあるが。

8月には毎年恒例の「パタ屋行」を執り行った。
ここ数年はコロナもありて、仲間内で行って音を出して遊ぶ、といふレヂャーに過ぎなかったが、今年は4年ぶりにお客さんを入れての「パタ屋ライヴ」を遂行できた。また一つの軌道が修正されたのだ、との思ひは強い。

8月に入ってからライヴを優先するために、バイトとレッスンを同じ日に固める事が増え、これも忙しさに拍車をかけてしまった。2019年の夏に始めたバイトは丸4年の勤続となり、5年目に突入する。それなりに「戦力」になってゐるやうなので、このまま頑張ろうとは思ふ。

この激忙期間中に行ったライヴの内容は、SNSの方に報告させていただいてゐる。即撮り即上げが当たり前のSNSの世界と、私のこのブログが同じものとは思へぬが、一回一回のライヴに優劣はなく、どれも皆愛おしく良き時間だ。ひとつひとつ感想を述べたいが、一つでも漏らすと不公平なので個別の感想はここでは控えやう。
私とて湯水のやうに文章を捻り出してゐるわけでもないので、ご勘弁を。

故障箇所を直し直し 20年乗ってゐたチャリが、ついにお役御免となり、こたび新しい自転車を入手した。吝嗇の私にしては結構奮発して良いやつを買ったので、今後大事に乗り続けたい。これに20年乗るとなれば、その時私はもぅ80歳に近いわけだ。愉快である。

年々暑くなってくる日本の夏。
これはもぅ異常気象ではなく、今後はこれがデフォルトなのだと思ったほうがいい。はっきりと地球は次のフェーズに向かって動き始めてゐる。人類がこの新局面を乗り切り、地上生命体のままでおれるか、は微妙なところだ。
それとまた別の意味で、この気象変化を100%人類のせい、とするのもどうか、と思ふ。これはこのやうになるやうにできてゐたのだ。まぁいくらか早められてしまった感は否めないが、遅かれ早かれ、地球はこのやうな灼熱化に向かってゐたのだと思ふ。

キシダ政権のせいだと思ふが、いろんなものの値が上がり続けてゐる。暮らしにくい世の中になった。この上さらに税金をあげてまで、あのバカは何をしやうとしてゐるのか・・・。こんなことで上乗せされる軍事費程度で、ホンマによその軍事国家と渡り合えると思ってるなら、それこそ底なしのバカだと思ふ。バカに政治を任せるやうになったのも、これまた国民のせいなので、仕方ない。

真面目に生きやうとは思ってゐる。