週変わりのシュウ

かつて考へられてゐたよりも

12月12日(土)ーーーーーーーーーー

しはすといふのに用事のない土曜日。

DVDで「インターステラー」観る。ホー、といふかんぢの内容。「ブラックホール」といふものの実存と概念を知ってはゐるが、それが何か?は理解できて居らず、まぁ説明されても分からんのだが、それがますます身近になった、といふか・・・。

なんや「事象の地平線」て?。
なんや「特異点」て?。
インドの経典のが、まだ分かりやすいわ。

12月13日(日)ーーーーーーーーーー

しはすといふのに用事のない日曜日。
本来なら、歌とギターの弟子であるSAORIとデュオでクリスマス・ライヴをやる予定であったが・・・。梶山シュウ音楽教室

げにこの12月、コロナのせいで決まってゐた仕事が続々とキャンセルになってゐる。8月のやうに『この一ヶ月ライヴなし』といふ前提で物事が進めば、まだ良かったが、決まってゐたライヴやイベントが次々とキャンセルになるのは、精神的にも金銭的にもキツい。

まぁ足掻いても仕方ない。出費を抑えてぢっと耐える、てのは20代の極貧時代に重々経験してゐる。今回もさうする。CDを聴き、DVDを観、練習して、曲を書き、ぢっと耐える。悪くない。

12月14日(月)ーーーーーーーーーー

年末(月末)に決まってゐた、大阪は関目での2デイズ・・しーなVSシュウ(二日間でそれぞれのソロを演りあう、といふ企画)のライヴも延期、といふ事になった。ぬ〜、仕方ないが・・・・。
ほんまに「くそコロナ」である。

映画「セヴン」で、ブラッド・ピット扮するミルズ刑事が、事件の参照のためにダンテの「失楽園」を読みながら『Fuck’ n Dante !(くそダンテ!)』と罵るシーンがあるが、あんなかんぢ。

ツアー車「ぐっち」のヲイル交換。なんせ今年はツアーがない上に、遠隔地のレッスンも無くなったので、前回交換時よりナンボも走ってない。まだ交換距離には早いのだが、この際。
ツイデに冬タイヤにも交換。これで少々の雪ならばビビらずに済むやうにはなった。

12月15日(火)ーーーーーーーーーー

バイト→レッスン。

このままライヴが組めないやうな事態が続くなら、このバイトももぅ少しマメにシフト組んだ方がいいんかねぇ・・。来年はもぅ「プロ楽師」にこだわらずに、そのやうにしてみやうかねぇ・・・。

ワシが「帯封文(推薦文、みたいなもの)」といふのを書いた しんごとひでこの新作「アルベロとレイーナの戦士」が届いた。特権として、文章を書くために一通りは聴いてゐるのだが、このデュオもここまで進化したか、といふ感慨。

推薦文に間違いはない、と改めて思った。

しかしまー、ワシとしては、念願でもある「書いた文章が人様に役立つ」といふ事の成就ではあるけど、これを手にした多くの人にとっては、『梶山シュウて誰よ?』みたいな話なんぢゃないか?と思ふ(笑)。ホンマにワシで良かったのかね?。

しんごなんぞ、もっと「その道」の著名な方々と親交があるだらうにや・・・。

12月16日(水)ーーーーーーーーーー

夢に、づいぶん昔の知り合い、といふか・・・が出てきて、こちらは現在の自分なのに、向こうは当時のままの姿で、まぁよくある話だが、その時にはできなかった話などして・・・といふ夢。

鏡に向かってみれば自明。ここにあるのは55歳の初老男・・・どう繕っても55年生きてきた人間の姿形。同じだけの時間は誰にも等しく過ぎてをり、その時間はおそらく、与えたものよりも奪ったものの方が多いのだ、と思ふ。夢は夢でそっとしておくに限るのだ。

とてもとても寒い壱日で、まーぁ教室のスタヂヲが寒いのなんの!。

12月17日(木)ーーーーーーーーーー

去年は温かったので結局出番のないままだった灯油ストーヴを、今年は出す。2年ぶりの稼働で大丈夫かいな?と思ったが、まぁ、なんとか・・。作りがシムプルなものは少々古くなっても使えるのが良い。さっそくヤカンを乗せ、ぐつぐついふのを観るもをかし。冬だねぇ・・。

コロナ感染の広がりを受け、広島市内でも時短営業や夜間営業の休止が進みつつある。ので、夜になると閉まる店が増え、いつもは明るい通りが真っ暗だったりする。年末のやうだ。

たれがコロナに感染し、たれに影響を与えるか、は もぅただの「運」のやうな気もする。もはやたれがどこで発症しても不思議はないかんぢにまでなってゐると思ふ。
大事なのは、運悪く感染したり 発症したりした人を、どんな形であれ「責めない」事だ。今こそ「お互いさま」といふ意識を強く持ち、一時期たれもがやたらと使いたがった「絆」といふものを、今こそ考へればいい、と思ふ。