週変わりのシュウ
3月13日〜24日
写真で語る2024年春風ツアー
3月13日(水)出発〜名古屋へーーーーーーーー
とりあへず名古屋へ移動。
投宿先『610ほぉる』へ。晩飯を拵えて宿主への感謝とす。
3月14日(木)名古屋御器所COTANーーーーーーーー
610ほぉるの当主 KAZUさんの紹介で懇意のCOTANだが、残念ながらこの春で閉店。
さいごのしーシュライヴとなった
3月15日(金)岐阜市 ゆったりバァ 憩〜IKOI〜ーーーーーーー
投宿先にして明日のライヴ会場、岐阜県は美濃市の「風のいえ」に到着。
その夜は、当主 家田フミコさんの紹介で、岐阜市の音楽&占いバァ「憩」のオープンマイクに飛び入り。
3月16日(土)美濃市 風のいえーーーーーーーー
昼の部はしーなさんのソロ。夜の部はしーシュ、と分けての「風のいえ」
近隣から多くのお客様が詰めかけて盛況。去年名古屋でご一緒したウクレレデュオ「Betty’s」のお二人もご来場。
ライヴのオープニングを私のピヤノソロ弾き語りでスタートす、といふ冒険。
3月17日(日)浜松 三ヶ日WATTSーーーーーーーー
雨の中を浜松まで移動。
7年ぶりの湖畔のライヴハウスWATTS。対バン「遊歌団」のおかげで満員御礼。
ありがとうございました。
3月18日(月)移動〜藤沢へーーーーーーーー
快晴の中、神奈川は藤沢へ移動。
3日間お世話になる渡シューヘイの家に投宿。晩飯を作って感謝とす。
3月19日(火)横浜 関内サラスヴァティ弁天ーーーーーーーー
お馴染みのサラスヴァ。
「けふはコアなしーシュをお見せする」と宣言した通りのコアなライヴ。
長くしーシュを見続けてくれてゐるコアなファンをして「コアだった」と云はしめた夜であった。
3月20日(水)茅ヶ崎スナックめぐーーーーーーーー
渡シューヘイの導きで実現した茅ヶ崎ライヴ。
対バン「髭と長髪とわたし」、店主「バロン谷川」さんのおかげもあって満員御礼の大盛り上がり。
それぞれの良さを十分引き出せたイベントとなった。
ライヴ後の打ち上げもたいへん親密に。素晴らしい茅ヶ崎〜藤沢の夜となった。
3月21日(木)移動〜四日市へーーーーーーーー
シューヘイに見送られて四日市へ。
夜遅く着いたせいか、街に人影が見えない。
3月22日(金)四日市MISAYAーーーーーーーー
御大にしてアニキ、Ace Nakayaさんの導きによる四日市MISAYAでの3回目のライヴ。
知り合いのほとんどいない街で、それでも形になるライヴができることに感謝。千葉からのサプライズ来場者もあり、嬉しい四日市の夜。
3月23日(土)岡山 奉還町256ーーーーーーーー
土曜日の渋滞を避けに避けながら、岡山にギリギリ到着。
256当主 青木光男劇場と、尺八奏者の岸本寿男さんとのコラボが素晴らしい。
残念ながら集客は厳しく、申し訳ない。しかしライヴの内容は世界的レヴェルでもあった。
3月24日(日)帰還〜広島へーーーーーーーー
約二週間にわたる、個人的にも長い旅だった。
コロナが明け、またこういう暮らしが戻ってきたのならば、そは嬉しい。
思へば春はいつもこんな暮らしをしてゐた。しーシュを始める前から、春と云へばこうだったのだ。
シュウさんが来たら春が来た と思ふ、と云はれた頃もあった。18きっぷで何処までも進んでゐた。体調を壊し、花粉症にヤラれ、孤独に苛まれながらも、旅を続けてゐた。
この広島への帰還あと、壱週間ほどレッスンやバイトや雑務をこなし、また西へ旅に出る。さういふ日々が戻ってきたのだ。残念ながらこの3年の間に三つ歳をとった。世の中も変わってしまった。以前のやうにはいかない事も増えた。
それでも、まぁ、旅をし続けやう、とは思ふ。
東京への進出を取りやめ、自らの足で各地を回る、といふ活動を決意した自分を、裏切らぬやうに。